ヘナで髪はなぜ染まるのですか?

ヘナの葉の色素(発見者の名にちなみローソンと呼ばれています)は、赤色の色素を含んでおり、毛髪の主成分であるケラチンにからみつく性質があります。ヘナ100%だけではオレンジ系の1色しかないので、木藍(インディゴ)を混ぜて色のバリエーションを作っています。

木藍はインディゴ色(藍色)ですので、染めた当初は緑から青色ですが、時間が経つと茶色に変わっていきます。

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