ミディアムブラウンの色の仕上がりについての報告です。
思ったほど赤くなく、自然な茶色です。ナチュラルブラウンより自然というか違和感がないかもしれません。
というのは、ナチュラルブラウンは、髪が伸びて白髪が現れた部分は、青や紫色っぽくみえるからです。それはそれでいいのですが、ミディアムの方は、初めから茶色なのでより自然かもしれません。
今は赤や黄色などアニメから飛び出してきたような色に染める人も珍しくないので、何色が自然かなんていうのは野暮だとも言えます。
何色であれ、髪に艶やコシがありふっくらしていることが一番です。
ヘナを始めて気がかりだったことのひとつに、ケミカルで染めた部分とヘナで染めた部分に明らかな「境目」が出来るのではないかということです。
私は9割以上白髪で、ケミカルで染めた部分も退色してきっと汚い色になっているだろうと思うのですが、不思議なことに心配していた境目も見当たらないし、生え際以外はきれいな黒髪です。
半年経過したので、少なくとも6センチは伸びているはずですが、それとわかるような所はありません。
グラデーションという表現でいいでしょうか、色の濃淡が出てしまう生え際はせいぜい2センチくらいで、それくらいだと私は髪がショートで分け目をキッチリつける髪型ではないため、殆ど分かりません。
髪にボリュームが出て、よく持ち上がるようになったおかげでもあります。
気になることといえば、お湯で溶くときミディアムはダマになりやすいことでしょうか。
ナチュラルはお湯を一度に入れてもきれいなマヨネーズ状になりますが、
ミディアムを溶くときは少し工夫が必要かと思いました。