カスタマーレビュー ブログ ヘナをよく染めるには? 染まり具合の質問

インディゴで髪が染まる仕組み

インディゴの発色のメカニズムは、インディゴの葉の中には青色の色素の元であるインジカンがあり、
インディゴを水で溶くと葉の中にある酵素(インジカナーゼ)の働き(酸化)でこのインジカンが髪のタンパク質と反応し青色のインディゴになります。
髪の中でゆっくりと酸化していきますから、2〜3日かけて反応していきます。
インディゴで白髪を染めると、染めたては青色(緑色)に染まっていますが2〜3日かけてヘナのオレンジ色と混ざり茶色に変わっていくのは、空気に触れて酸化することで発色するインディゴ特有の染まり方です。
インディゴは水分を含み(髪が濡れている状態)発色が進むため乾いてしまうと発色が止まります。

-カスタマーレビュー, ブログ, ヘナをよく染めるには?, 染まり具合の質問