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ヘナを詳しくー栽培編

ヘナの産地
ヘナは、アジア、アフリカ、オーストラリアなどの砂漠地帯で自生している植物です。現在は、西インド、パキスタン、アフリカなどで、染料として商業耕作されています。

お茶や、ワインと同じように産地や収穫方法などにより品質が変わるのも特徴で、西インド・ラジャスタン州ソジャトという地方で栽培・収穫・加工されたヘナが最高級のヘナと言われています。ラジャスタン地方はインディア砂漠地帯にあり、日中の平均気温が50℃にはね上がり、しかも夜は平均10℃下がるという一日の温度差が激しいところです。

ヘナの栽培
ヘナは放っておくと6mぐらいになる低木ですが、収穫は10、11月に行われ、1mほどで刈り取りをします。ヘナは赤系の染料を含有していますが、その色素を作りだすためには35から45℃の気温が必要とされ、また乾燥を好むため、熱帯から亜熱帯の砂漠地帯で栽培されています。

naturalbalanceの白髪染め用のヘナは西インド・ラジャスタン州ソジャトのヘナだけを使用しています。

髪や頭皮に直接つける白髪染めのヘナ、毎日顔や手、皮膚に触れるタオル、からだを守るために、オーガニック製品を使いましょう。

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